ナレンドラ ダモダルダス モディ नरेन्द्र दामोदरदास मोदी Narendra Damodardas Modi 太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。 18代インド首相 前グジャラート州首相

 ナレンドラ ダモダルダス モディ नरेन्द्र दामोदरदास मोदी Narendra Damodardas Modi 太陽系は約46億年前 18代インド首相 前グジャラート州首相

太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。

(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。

ハンディ・ブリヤニ

2006/4/25

米を調理する方法は幾つかある。

炊く、蒸す、蒸かす、煮る、炒める、揚げる、フカす(ぽぷコーン上にする。)、粉にして麺状にする、クレープ状にする、ピッザ状にする、煎餅にするなどである。

出来上がると、ご飯、赤飯、チャーハン、雛あられ、混ぜご飯、炒めご飯などになる。

インドでも米を食べる。調理方法は、煮る、蒸す、炒める辺りである。通常のいわゆるカレーと食べるのが、プレインライスといわれる、米を煮たものである。これはサラサラに煮あげるのがコツで、ある程度火が通ったところで余計な水(湯)を煮こぼす。これにより米の粘り気がなくなる。最近の自動炊飯器ではこれが出来ないので不満を言うインド人がいる。昔のほうが旨かったと郷愁を言うわけである。

煮たあとでグリンピースやニンジンのみじん切りを入れた炒めたものがある。プラオとよばれる。これもカレーとともに供される。いえば、炒めご飯であろうか。

米と骨付きマトンあるいは骨付きチキンをサフランなどのスパイスとともに炊き込んだご飯がある。ブリヤニとよばれる。骨の髄が出しとなり大変美味しい。炊き込みご飯である。ハンディとよばれる素焼きのつぼに全ての材料を入れて、火にかける。炊き上がると混ぜてサイドつぼをふたして供される。ハンディブリヤニとあだ名され、内容により色々種類がある。ここの写真のものは、12~15人前のもので1259ルピー(3150円)で、マトン36ピース保証との代物である。DeeZ店自慢の一品である。

典型的な長粒種のインド米で、ふくよかなインド米の香りと、マトンの芳香と、スパイスの匂いが見事に調和し、深みのある出汁の聞いた味はこの世の至福を感じされる見事なできばえであった。
 

 

 
本店は、ニューデリーの南部、ディフェンスコロニーへ行くところにあるフライオーバー(立体交差用の陸橋)の下にあるが、事務所で食べたのは、グルガオン(DIF-Gurgaon, S-27 Lane, DLF-III 506660)のものである。

横川の釜飯も良いが、これも良い。
インドのカレーのベスト3

2006/3/20

インドのカレーで何が一番ですかと聞かれることが良くある。迷わず答える。

「一番は、ケララのカニのカレー、二番はベンガルのココナッツミルクを使ったエビのカレー、3番はマトンのローガンジョシです。番外は、ケララのシジミのドライカレーです。」館長の独断と偏見と趣味による順位ですが、お勧めできる国際的なレシピである。

残念ながら、ニューデリーではなかなか一番と二番にお目にかかれない。ましてや番外はもっての外である。カニのカレーは殻付と身を出して作ったものと両方あるが、いずれもお勧めである。シンガポールやタイにカニのブラウンソースというレシピがあるが、それのカレー味もある。それをさらに昇華させたのがケララのカニカレーである。それをアパム(米の粉で作ったローティ)で頂くのが良い。(タイではよく食パンを家族で抱え込み持ち込んだものである。)

ベンガルのエビのカレーココナッツミルクはフランス料理を凌ぐかもしれない。銀座の「デリー」にジンガーブナーフアーというのがメニューに載っている。非常に上品なエビにしつらえで参ってしまう。これを大量に食べるしつらえのベンガルエビカレーはまさにこの世の至福である。これのコツは、エビの味噌が生かされていること、煮すぎないことではないかと思うが、いまだニューデリーのレストランでこのカレーを食べていない。GK-Iにお住まいのダンサーのゴーシュさんの家でご馳走になったのが最後である。

マトンのローガンジョシは、まずまずのものがまずまずのレストランで楽しめる。バターナンと食べることをお勧めする(バターナンには、焼きあがったナンにバターを塗りたくったものと、バターを練りこみ二回折り曲げたものと2種類ある様で、後者でなければ駄目)。美味しい香りのローガンジョシとバターナンが目の前に出されると震えつきたいように食欲がわきあがる。幸せである。こんなスパイスの使い方をよく作りだしたものだと感心する。

インド人はインド料理を、中華、フランス、日本に並べているようであるが、日本人にとってはカレーの一言で終わってしまう。もう少し、きめ細かにインド料理を評価する態度が望ましいと館長は慨嘆する。

バトゥラ・チャナ-

2006/3/31

外出した先で、館長が良く食べる昼飯が、バツーラ・チャナと言うスナックである。チャナ豆(日本ではヒヨコマメと呼ばれていもの)のドライカレー仕立てと、ナンを揚げたようなバツーラの組合せである。

チャナは例えようもなく上手いスパイスの組合せで、辛さも丁度良く食欲をそそり、箸休め(手で食べるのにこういうのかナ)のマンゴーチャツネも程よい食欲増進材として言うことなく、生のたまねぎをスライスした添え物も口直しによろしくて、何もかもが何百年の間にバランスが考えられた食べ物と喝破する。

値段は18ルピー(45円)から50ルピー(125円)くらいまで、店により違うが、それぞれ少しずつ味が異なり、食べ比べも悪くない。オールドデリーのサルダールバザールの兄弟2軒並んだ右の店のがお気に入りであるが、グルガオンのビカネールワラのも悪くない。写真はオールドデリーのお奨め品である
五味の由来

2006/5/1

味を表す言葉に五味と言うのがある。

一寸前までは、甘い・辛い・苦い・酸っぱい・塩辛いの五種の味をさしていた。今は、辛いは刺激であって味ではないということで除外された。それと、同時期にグルタミン酸ソーダに代表される旨みが追加され、五味と言う言葉は未だに生存し続けている。

中国食物史の大家でもある元御茶ノ水大学の教授の中山時子さんを中心に、味の素で中村章八先生(中村行明さんのお父上)の五行大全から食べ物に関する部分の抜き読み講読したときに教えられたのも、懐かしい思い出である。

しかしインドの専門家としては、館長は五味のいわれを念のためここで繰り返しておきたい。

お経に曰く、『牛乳を精製する過程に五段階がある。すなわち、「乳(にゅう)」、「酪(らく)」、「生酥(しようそ)」、「熟酥(じゅくそ)」の四段階を経て最後の最高の精製品の「醍醐(だいご)」となる。このそれぞれの段階の製品に味をつけて、乳味、酪味、生酥味、熟酥味、醍醐味で五味と言う。』

五味と言う苗字は珍しくないが、味の要素を並び挙げたものではなく、牛乳の精製過程の味を表したもので、インドに関係ある苗字であることを指摘しておきたい。だが、こんなえらそうな書き方をする資格は館長には全くない。この辺の知識は、手塚治虫の最高傑作の一つ「火の鳥」(日本人が描いた輪廻転生の最高傑作、三島由紀夫の「豊饒の海」 以上である。)の中から学んだものであるからである。マンガで覚えたんです、要は。

で、醍醐は何なんだろうと言う事になるわけですが、それが解っていないらしい。

館長の国分寺の家でのことであるが、ブルガリアヨーグルトの2年もの事件があった。あるとき、ブルガリアチーズの6ヶ月ものが、冷蔵庫から発見されたというニュースがあり(女房は必ず購買日をマジックで書き入れる習慣があり、紛れもなく6ヶ月ものであった)、どれどれと身を乗り出して、匂いをかいだ。変なにおいは全くなく、早速一匙、これが旨かった。

それから数日後、ついに問題の2年物が冷蔵庫から発見された。女房の止めるのもかまわず、賞味すると、えもいわれぬ円やかな芳醇な味でその芳香にうっとりである。最高のクリームチーズとはこれのことかと頷いた。館長はひょっとするとこれが醍醐かもしれないとそのとき思った。

インドで乳製品のスイートを食べると、これかな、これかなと思うものがある。その一つがコルコタ産のラブリーと言う牛乳湯葉のシロップ漬け様の不定形のスイート、その二が写真のラスマライといわれる北インドのスイートである。

不徳の館長は、未だに醍醐味には到達していない様である。
ブレッドパコラ

2007/4/27

街道沿いの店で小腹が減ったので、サモサでも食べようかと、サリームをやったら、ブレッドパコラしかないという。

インドの天ぷらであるパコラと食パンの合体スナックである。

前にも何回か食べているが、また食べる機会に恵まれた。凝った製品で中にパニルが贅沢に入っていた。ドライカレーの味もそんなに辛くなく乙なものである。

発想として、竹輪の天ぷら的である。一つ10ルピー(25円)であった。
 
Antil と言うダバである・・館長はどこのものでも平気で食する・・
お皿までつけて、こんがり揚げた手で、見るからに沿い思想である・・
二つに割ると、仲からパニル(インド製コテッジチーズ)が顔を出し、食べてみると、辛さがパニルと微妙なバランスで結構でした・・また食べたいとの気にさせる・・
アルーパラタその2

2007/9/6

つぶしたジャガイモをチャパティの生地に包み込み、それをのばしてギーを塗りながら焼きあげたものがアルーパラタである。アルーはジャガイモのことである。それに野菜のカレーを一品つけて、7ルピー(約20円)である。

館長は、現在サービスアパートメントに泊まってるので、朝飯をもっぱらこれにしている。安くてうまいので文句がない。
左がラジュー、自信と誇りを持ってパラを焼くラムーが右である・・
名前はラムーという・・彼はやとわれである・・
アルーパラタと野菜のスープカレー
右上の入れ物には焼くときに塗るギーが入っている・・
久しぶりに、アキオがニューデリーに来た。館長が滞在中のラディアンとアパートメントにとまって、翌朝例のアルパラタを食べに行った。彼の感想は、うまいとのこと。
アキオくんの前のアルミの水差しの水を、ひょいと持ち上げ唇をつけずにインド人が飲むように、ごくごく飲んだ。インド人が目をパチクリさせていた。
今日はオーナーのMr.Pandeyも参加してのオールキャストで対応してくれた・・

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